ところで、
金型の設計を開始するまでにはいろいろな手続きがあります。まず、
ユーザーからの引き合い⇒見積り資料の作成⇒原価予測⇒見積書作成、提出
⇒ユーザーと価格折衝⇒受注決定という流れで進んでいきます。
その後でユーザーの技術者と明星の技術者がどのような金型を造るか打ち合わせ
⇒レイアウト図の作成⇒金型図面の作成となります。
もちろん最後にユーザーの承認を頂く必要があります。
![中間図check](images/Mei-64.jpg)
●社内中間図検討会
−金型図面が途中まで出来上がった時点で
−技術担当者が、機械課と製造課のリーダーに
−対してどのような金型になるか説明したり、逆に
−製造サイドの要望を聞いて折り込んだりします。
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