ところで、

鋳物の手配は、金型の3DCAD図面が途中まで完成した時点で先行して行います。
鋳物メーカーへこの3DCAD図面を送ると、先ず機械を使い発泡スチロールで
図面通りの大きさに製作してもらいます。

この時、鋳物入荷後の加工時間を短縮するため、製品形状のデーターも鋳物
メーカーへ送って、発泡の製品形状のある側の表面を切削してもらいます。

CAD図面に対するユーザーの承認が出た後、正式に鋳込みを依頼します。

鋳物メーカーは、静岡、名古屋、神戸、広島と広範囲にあります。


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●鋳物の入荷

−鋳込みの後、鉄を冷却するのに数日必要です

−から明星に鋳物が到着するのは鋳込み終了後

−数日あとになります。


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