ところで、
まず、最初にユーザーから製品データーが送られてきます。
この時のデーターの質が一番重要なのですが、それは製品通りの面データー
(フィレット付きorフィレットなし)か、ただのワイヤーフレームだけのデーターか
という点です。
これで随分と社内での工数が変わって来ます。
この後で造形面のデーター作成、オス型の加工データー作成し、これを反転して
メス型のデーターを作成していきます。
その後、発泡を削って、データーが正しいかどうかチェックします。
OKであれば鋳物入荷後、機械班に利用してもらいます。
●CAD/CAM
−明星では1980年頃からCAMを先行して開発
−して来ました。2000年初め頃より3DCADにも
−力を入れはじめました。
−人員・設備ともに増強しているところです。
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