ところで、
一次加工が終了するといよいよCAMデーターを使って二次加工を行います。 まず、大きな径の工具で大体の形状に削り出す『粗加工』を行い、続いて 小さい径の工具で『仕上げ加工(細加工)』を行います。 連続した加工になりますので、工具の耐久性が問題ですが、最近は自動で工具 交換してくれる機械に変わっています。
●仕上げ加工
−最近は、作業者による仕上げ工数の低減の
−ため鏡面に近い状態まで仕上げ加工をする。
−加工ピックはアウターパネルで0.3mm
−インナーパネルで0.5mmです。
−加工スピードは形状によりますが、
−1000mm/分から5000mm/分です。
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